魔王伝


ソフィアはその埃まみれの黒い本を拾いあげた。


『よいしょ』


ソフィアは手で本の埃をはらいのけた。


そしてソフィアは本を開き、ページをペラペラめくった。


『なんだこの本…ページが破れてたり、黒ずんで読めなかったり…』


ソフィアは次々と本のページをめくった。


『おっ!!』


ソフィアはあるページでめくるのを止めた。


『究極黒魔法…ダークホール…究極魔法だ!!』


ソフィアは声をあげて驚いた。


『究極魔法だなんて…どんな凄い魔法なんだろ…あー、ワクワクするなぁ、やってみよう!!』


ソフィアは本を片手に究極魔法を練習した。


< 15 / 35 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop