*キミに依存症*〜わたしの幼なじみ王子さま〜
どきっとするような、胸の高鳴る朗慈の言葉・・・・・・




もっと、もっと




くれるんだね。





朗慈は、いつも




わたしに、嬉しい言葉をくれる・・・・・・。





「玄関から、帰れ」




朗慈が、きっぱりと言った。




あ・・・・・・




つい、窓から出ようとしてた。





「えへへ・・・・・・まちがえちゃった」





ぱたん





朗慈の部屋のドアから、今度はきちんと出た。







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