*キミに依存症*〜わたしの幼なじみ王子さま〜
ほっとした




安堵感――。




朗慈が、ドアをしめながら広い玄関と言えど




三人で、玄関に立ちっぱなしと言うのは・・・・・・




変、だよね?





「ね、ね? 朗慈の部屋に行かない?」





わたしは、ちょっと元気を取り戻した言い方で明るく言った。





二人から、返事なし・・・・・・





えー?!





なんでよお?!






_
< 114 / 138 >

この作品をシェア

pagetop