*キミに依存症*〜わたしの幼なじみ王子さま〜

「里亜は、俺のだからっ」





朗慈が、強くはっきりとそう言った。





え?





うそお・・・・・・




朗慈が・・・・・・





朗慈が、わたしを?




俺のだからぁ!?!




感じたことのないほどの嬉しい興奮が、わたしの体からわきあがってくる。





それは、熱い・・・・・・




熱をおびて・・・・・・





火山のように、わたしは噴火した気分!!







_
< 117 / 138 >

この作品をシェア

pagetop