*キミに依存症*〜わたしの幼なじみ王子さま〜

「ばか、里亜」




朗慈が、唇をはなして言った。




そして、もう一度





わたしの唇に、自分の唇を重ねてくる。




「ふっ・・・・・・んっぅん・・・・・・・」





息が苦しくなって、
涙がにじむ。





これって・・・・・・





やっぱり




キ、ス?





わたし・・・・・・




朗慈と・・・・・・??






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