*キミに依存症*〜わたしの幼なじみ王子さま〜
だけど、朗慈はまた
わたしからはなれた。
「やっぱ、なし。
全部なし。
今は、とりあえず・・・・・・」
朗慈が言った。
わたし、もっと。
朗慈に、くっついていたい・・・・・・
はなれてほしくないよ・・・・・・
わたしは、朗慈の胸元のシャツをぎゅっとつかんだ。
その手を朗慈が、優しく握りしめた。
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わたしからはなれた。
「やっぱ、なし。
全部なし。
今は、とりあえず・・・・・・」
朗慈が言った。
わたし、もっと。
朗慈に、くっついていたい・・・・・・
はなれてほしくないよ・・・・・・
わたしは、朗慈の胸元のシャツをぎゅっとつかんだ。
その手を朗慈が、優しく握りしめた。
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