*キミに依存症*〜わたしの幼なじみ王子さま〜
わたしは、ゆっくり
朗慈からはなれた。
まだ、元気のないわたしに朗慈はすぐに気付く。
「まだ、なにかあるわけ?」
怪訝そうな言い方だけど、心配してくれてるってわかる。
わたしは、キョンちゃんのこと――。
朗慈に聞いてもらいたかった。
_
朗慈からはなれた。
まだ、元気のないわたしに朗慈はすぐに気付く。
「まだ、なにかあるわけ?」
怪訝そうな言い方だけど、心配してくれてるってわかる。
わたしは、キョンちゃんのこと――。
朗慈に聞いてもらいたかった。
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