*キミに依存症*〜わたしの幼なじみ王子さま〜
*女と男*
二人で、朗慈のベッドの前に座った。




朗慈は、最後までわたしの話を聞いてくれた。




「はあ〜、なるほどね・・・・・・」





朗慈は、わたしの話しを聞き終えると、ため息をもらした。





「ねぇ!どうしてかな?好きなのに、どうして、友だち、やめるって言ったのかな?!」





全てを理解したような朗慈に、わたしは答えを求め





すがりつく。






朗慈の横にすわりながら、きれいな横顔に訴えかける。





朗慈の腕にしがみつくようにしながら、ひっついていた。







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