甘い、傘
「はぁーあ・・」

持っていたコーヒーの入っている響子とおそろいのマグカップを机においてあたしはソファーに寝転んだ


いつのまにかあたしは眠りについていたみたい

夢で見たんだ
あたしが並木君と並んで歩いてる夢・・

目が覚めると布団がかけてあり夜7時を回っていた

「やば・・あ・・」

机の上には響子の優しさが並んでいた

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