極道少女はメガネちゃん!?
秘密の取引を交わした私は、岡田 蓮が視聴覚室につれってくれた。

汚いドアには
かかってこいやー!って書かれていた。
どこのやつだよ。
こいつらが本当に町のヤンキーたちを束ねているのだろうか。

ドアの向こうには、
望月 敦と大山 隆太
その他のやつが五人くらいいた。

「おっ!やっとつれてきたのかよ。」
「どんなやつなんだよ?俺らの助っ人ってさ。」
「こいつ。」

岡田 蓮は私を指差した。

「こいつ?地味子じゃん。」
「蓮さん。何でこいつなんですか?」
「無理に決まってるじゃないですかー。」

その他の連中が私を批判してきた。
こっちだってやりたくてやるわけじゃないのに訳わかんない。


「蓮こいつが前言ってた?」
「へえ以外だな。」

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