極道少女はメガネちゃん!?
「ただでさえ、3人。私を入れても4人。それであんたらは50人。プライドとかないの?」
「プライド?持ってるに決まってんじゃん。」
「それは、プライドとはいわねーんだよ!プライドがあるやつなら、1対1でやるんだよ!それなのに相手が何もできなくなるような卑怯な手使うなんて、私はそんなケンカの仕方認めない!!」
「黙れ!」
「本当に殺すこともできないくせに。」
「黙れ!黙らねーと本当に痛い目遭うぜ。」
「やってみれば?」

「愛莉、本当に刺されたらどうするんだよ!」
「大丈夫。私は絶対に刺されないよ。」

心配してくれてる。

「後悔するんだな。」
頭が狂いだした水中がナイフを振り落とした。

「愛莉っ!」

蓮の叫んだ声が聞こえた。
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