赤い糸
「…マジで??」



「うん…ずっとずっとスキだった…」


西島は下を向いた。


どうしよう…


困ってる…








しーんとした空気…



そのとき、西島は口を開いた。








「………ごめん。」


そう言った。





< 111 / 242 >

この作品をシェア

pagetop