赤い糸
「渚さー、手繋いだだけでそんな顔真っ赤だったらこのさき大変だぞ~!!」



「…ッ!バカ!!」


私はまた顔が真っ赤になった。


はぁ…


慣れないんですよ?


仕方ないって。




――――――ガラガラッ。



「また2人だね。」


「そうだな。まぁいいんじゃない?誰にも邪魔されないし♪」


優ちゃん…///



「勉強しますか~…」


そう言って図書館に入った。



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