赤い糸
3
月日が流れ、とうとう入試の時がやってきた。
「どうしよう…緊張するよぉ…!!」
「大丈夫!2人で毎日頑張っただろ?」
優ちゃんは私の手を握ってくれた。
「いつもどおりやればいいんだよ!
頑張ろうぜ!2人で同じ高校行くんだろ?」
「うん!
頑張るね!!」
そう言って高校に行き、
別々の教室に入った。
『いつもどおりにやればいいんだよ!』
そういう優ちゃんの声を思い出した。
「どうしよう…緊張するよぉ…!!」
「大丈夫!2人で毎日頑張っただろ?」
優ちゃんは私の手を握ってくれた。
「いつもどおりやればいいんだよ!
頑張ろうぜ!2人で同じ高校行くんだろ?」
「うん!
頑張るね!!」
そう言って高校に行き、
別々の教室に入った。
『いつもどおりにやればいいんだよ!』
そういう優ちゃんの声を思い出した。