赤い糸
「おっはよぉ~!!!」

次の日。いつも通り登校。



「おはよ。」


「渚、おはよ~。」



私は自分の席に行った。


そして私より早く来ていた優ちゃんが隣の席にいた。




「優ちゃん、おはよ。」


「おはよ。」


「優ちゃん!聞きたいことがあるんだけど♪」


私は昨日お母さんと話したことを聞くことにした。



「優ちゃんと私って、昔近所で遊んでたことあるって覚えてる?」

優ちゃんはえ?という顔をした。


覚えて…ないかな?



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