愛してるよ、ずっと...





「ヤル気になったなら、いいけど」

理由はどうでもいいみたいだ

こちらとしても有りがたい





自分の部屋のベッドに寝転ぶ

「しばらくは我慢だ」

彼女とは、これから話さない

必ず同じ大学合格して、

彼女を驚かせてやる

それまでに、

彼女に彼氏ができないことを

願いながら俺は目を閉じた






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