俺様ヒーローと正統派プリンセス
それは園内一こわい絶叫アトラクションだった。
「無理無理!俺苦手!」
「あら?私を守るヒーローじゃなかったん??」
結局は隼人を強引に乗らせてちょっぴり悪魔な美紅。
…絶叫とはいってもジェットコースターだが、
相変わらずビビりまくりの隼人。
スタートした直後からボソボソと何かを呟いてた。
クライマックスの急降下でフラッシュが光った。
おそらくトリのとこの写真を撮るアトラクションだ。
「くださいな」
「おい!赤っ恥かかせるんか!」
「いいじゃん。…ってもう13時だよ」
「お、そうだな」
「隼人はここで待ってて。何かあったら携帯で呼び出すから
マナーモード解除、お願いね」
「はーい」
「無理無理!俺苦手!」
「あら?私を守るヒーローじゃなかったん??」
結局は隼人を強引に乗らせてちょっぴり悪魔な美紅。
…絶叫とはいってもジェットコースターだが、
相変わらずビビりまくりの隼人。
スタートした直後からボソボソと何かを呟いてた。
クライマックスの急降下でフラッシュが光った。
おそらくトリのとこの写真を撮るアトラクションだ。
「くださいな」
「おい!赤っ恥かかせるんか!」
「いいじゃん。…ってもう13時だよ」
「お、そうだな」
「隼人はここで待ってて。何かあったら携帯で呼び出すから
マナーモード解除、お願いね」
「はーい」