僕 ハ 君 ノ 何 番 目 ?



「だ、大丈夫だよ唯ちゃん。浮き輪あるし~」



「そっかぁ」



「いざとなったら俺ら助けるし」



「ありがとうございます!」



「つか、水着が見れれば良いだけだから」



「そっかぁ……って祥太郎くん!?」





「じょ、冗談だからっ!グーは痛いから!!やべぇから!」




ギャ――――ッ!!


と、海に祥太郎くんの声が響き渡った。



「やっぱり、てんちょーの血が繋がってんね……」



「うん……」



砂浜に倒れ込んでる祥太郎くんを見ながら直人くんと歩くんは言った。




「じゃあ、海行こっか!」



「「は、はいっ!」」




とても良い返事をした2人。







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