僕 ハ 君 ノ 何 番 目 ?
「よしっ!遊ぼー」
お亡くなりになった祥太郎くん以外の3人で海へと遊びに行った。
太陽がサンサンと照りつける。
浜辺は家族や友達、カップルで賑わっていた。
ポーン―……
ポーン―………
私たちは浅瀬でビーチバレーをしていた。
「唯ちゃんって彼氏とかいんのー?」
「いいいっ、いませんよ!」
バシッ――!
「わぁ~、唯ちゃん力み過ぎ~」
「すんませんっ!」
「同様してるってことはあやしいねぇ~」
「みなさんの方こそ!モテるんじゃないんですか!?」