僕 ハ 君 ノ 何 番 目 ?
「だ、だって……しょ、祥太郎くんが……」
私は視線をずらしながら言った。
「俺が?」
「えっと~そのぉ~」
と、吐息がぁ~
近すぎて緊張しちゃう
頭んなかぐちゃぐちゃだよ~
「「「やめんかーい!」」」
「いてっ」
バシーンと3人から攻撃を貰った祥太郎くん。
いっくんと歩くん、直人くんのお陰でなんとか助かった。
「もっと早く助けてくださいよ~」
はぁ~と私は一気に力が抜けた。
「「だって、困ってる唯ちゃんが可愛かったんだもん!!」」
な、なんすかそれ……ι
だから後ろでニヤニヤしてたのか!
「祥太郎、唯に半径5m以内近づいたらクビだからなっ!」
「て、店長!それ俺仕事出来ませんから!」
ホントに、今年の夏は大忙しになりそうです……ι