僕 ハ 君 ノ 何 番 目 ?



私が一人で慌てて恥ずかしがっていたら



「変なやつ」



祥太郎くんは柔らかく笑った。



「わ、笑わないでくださ~いっ!」



私は軽く拳をあげた。



「ふっ、俺に抵抗できると思ってんの?」




祥太郎くんは私の手を掴んで、またイジワルな笑顔を浮かべた。



「~~~っ」



こ、この人ホントは鬼畜だ!Sだ!!










< 53 / 239 >

この作品をシェア

pagetop