秘密な契約と掟破りな愛【続】

「ねぇ、慎矢さん」


「どうした?」


「………な、何でもない」



晩御飯も食べ終わり一息付いた所で、禁欲解禁の話しをしようと思ったけど…やっぱり無理…。



ここで私が負けたら…また慎矢さんの思う壷なんだもの。私からは…言えないわよ〜。



だけど……そろそろしたい…。慎矢さんを見てると、たまらなくして欲しくなる…。



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