バレンタインデーにて
「ねえ、亜梨沙ちゃん。
メッセージカードだよ」
「……それが何」
「何て書こうかなぁ?」
「知るかっ!」
私が問うと、亜梨沙ちゃんは
冷たい返答を返して来ました。
「好きです、だけだと
芸が無いよねぇ」
「美優里の好きにしたら?」
「んー、亜梨沙ちゃんなら
何て書く?」
「だから、美優里の好きにしろって
言ってんでしょー!?」
何でも亜梨沙ちゃんに頼る
私も悪いけど、
何でも冷たくあしらう
亜梨沙ちゃんも、
どうかと思います。
メッセージカードだよ」
「……それが何」
「何て書こうかなぁ?」
「知るかっ!」
私が問うと、亜梨沙ちゃんは
冷たい返答を返して来ました。
「好きです、だけだと
芸が無いよねぇ」
「美優里の好きにしたら?」
「んー、亜梨沙ちゃんなら
何て書く?」
「だから、美優里の好きにしろって
言ってんでしょー!?」
何でも亜梨沙ちゃんに頼る
私も悪いけど、
何でも冷たくあしらう
亜梨沙ちゃんも、
どうかと思います。