恋のｳﾀ

それは涙の歌のようでした

僕のなかで壊れた何かが唄っていました

僕がはじめて愛する人のために泣いた涙の歌

君しか見えないわけではありませんでした

ﾊｼﾞﾏﾘの歌より乱れこの恋はつらいだけでした

なのに君は僕をつかんで離さない