私は街外れにある仕立て屋です
センスを見込んで
「実はね、今度は美しい若い娘に
舞踏会に着て行くドレス
をプレゼントしようと思ってデザインしたのだけれど、それを貴方に見て貰いたくって!」

「かしこまりました、それはどの様なドレスですか?」

「こういう感じなのよ」


魔法使いはそう云うと、ドレスをプレゼントする若い娘に変身して、ドレスを身にまといました。


「いかがかしら?」
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