[完]俺様とお姫様の約束
「蘭じゃあいつものところで待ってる!」


「はーい!でも千尋はいいの?」


「心配しなくてもきちんと言ってる」


「さすが!じゃあ練習行って来るね!聖夜また明日!」


「あぁ!がんばれよ!!」


「うん!」


ちゅっ






「おい聖夜教室ではやめろよ!」


「なんでだよ?」


「あんな顔他のやつらに見られてもいいのかよ!」


「そうだな!蘭の照れてる顔は俺だけが見ればいいんだしできるだけやめるよ」


「実は見せ付けてるだけだろ?」


「まぁな!潤も実はしたいんだろ?」


「当たり前だろ!でも千尋にしろ蘭と一緒でかなり照れるんだよな!」


「似たもの同士だな!そうだ今日蘭と食事いくんだろ?」


「あぁ蘭に聞いたのか?」


「あぁ」


「きちんと蘭にはいようとおもってな!それに今日は俺らにとっても大事な日だしな」


「もうそんなにたったのか!」


「早かったぜ!」


「いつもの店に行くのか?」


「あぁ当たり前だろう!」


「まぁ楽しんでこいよ!」


「あぁ!じゃあな!!」


「おう!」



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