[完]俺様とお姫様の約束
家につくとすでに車があった


「お帰り潤に蘭」


「「ただいま」」


「遅かったな!」


「ちょっと練習が長引いちゃって!」


「そうかそうか!じゃあ行くか!」


父さんは今だにかなりの親バカ



特に蘭に対しては以上なくらい



でもそんな父さんでも蘭が嫌がらないのは


しっかり社長としても


お父さんとしても


しっかりとやっているからだと思う


そして蘭にとっての男は


父さんのような


一人の女性を1番に愛すること


それが小さい頃からの俺らが親に教わった教えの一つ

一人の女性


一人の男性を


精一杯愛せ!


それが1番の幸せだって教わった


だから蘭は聖夜


俺は千尋を


精一杯愛する!




「潤着いたよ!」


おっといけないいけない!

ずいぶん自分の世界に入っていた


今からは進路について話しをするんだった



頭を切り替えて


行きますか!!
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