キスの魔術師


帰ってこない恭介が心配で、朝のHR中だけどあたしはこっそり教室を出た。

廊下に出ると、向こう側に人影を発見!!



『先生か!?』


目をこらえて見ると、その人影は…



「…ハイジ?」


『恭介!!!』



my Darlingの恭介でした!!!




いちおHR中ということなので、2人で屋上へと出た。




『恭介、職員室で何してたの?』




単刀直入に聞くと、恭介は余裕の笑みを見せた。




「フフッ。やっぱり俺様は天才だった!!」






< 101 / 139 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop