【禁断の恋】赤い嘘【完】
「じゃあ俺が飯担当する」
「へ?星矢料理できるの?」
「多分、お前よりかは上手いと思う」
「何それ?失礼な……」
でも良く考えれば家事の中でもっとも苦手とする炊事を星矢が担当してくれるなんて喜ばしいことだ。
「……じゃあ、星矢が炊事担当ね」
「分かった。でもそのかわり他の事は姫華がやれよ?」
「何で他の事は全部私なのよ!!」
そう反論してみても相手は星矢。
「だったら全部お前がやれよ」
「……分かった……」
私は渋々承諾し頬を膨らませた。
「へ?星矢料理できるの?」
「多分、お前よりかは上手いと思う」
「何それ?失礼な……」
でも良く考えれば家事の中でもっとも苦手とする炊事を星矢が担当してくれるなんて喜ばしいことだ。
「……じゃあ、星矢が炊事担当ね」
「分かった。でもそのかわり他の事は姫華がやれよ?」
「何で他の事は全部私なのよ!!」
そう反論してみても相手は星矢。
「だったら全部お前がやれよ」
「……分かった……」
私は渋々承諾し頬を膨らませた。