【禁断の恋】赤い嘘【完】
「ストップ!それ以上動かないで。そこで指咥えて大好きな妹がヤラれてるところ見てなさいよ」


クスクスと笑いながら女は男達に指示を出した。


すると男達の中でも一番体格のいい金髪の男が私に近付き、馬乗りになった。


鼻息を荒くしながら制服のスカートの中に手を入れる男。


肌に伝わる男の手の熱に一気に鳥肌が立つ。


「おい!姫華に触んじゃねぇ!!」


声を荒げる星矢も他の男達に押さえつけられ身動きが取れずにいた。
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