優しいあのヒト〜隣のイケメンくん〜
「うまくいったみたいだな。オレ今からバイトだから歩きながらでいいか?」



何もかも察したような侑斗が進む方向を指差す。



「ああ」



修ちゃんが頷く。



「侑斗・・・」


「おめでとう」



修ちゃんが口を開いた時、侑斗が笑って言った。
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