いぢわるなアナタ〜隣のイケメンくん〜
やっぱり自分のベッドが一番落ち着く。


玲ちゃんに連れて帰ってきてもらった私はパジャマに着替えてふかふかのベッドへ入った。


━コンコン━


「はいるぞー?スポーツドリンクとアイス枕持ってきた」


「いろいろごめんね、玲ちゃん…」


「気にするな。病気の時くらい甘えろ」


「う…ん…」


玲ちゃんが再び私のおでこに触れる。



「れ…ちゃ………側……て……」


薬が効いてきたのか私は眠気でもうろうとしていた……
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