違いすぎるふたり☆
「ねぇ!瑠奈っ」





「なーに?」





「あたし、城山のこと好きみたい」





思い立ったら即瑠奈に報告した。





「やっぱり♪沙季が気づいてくれてよかったよ!」





“これからいっぱいガールズトークしようね♪”





そう言う瑠奈に、





「うんっ」





と、笑顔で返した。





嬉しいな…。あたし、これから瑠奈ともっといっぱい色んな話が出来るんだ。





「もう今日は寝よっか?」





「そうだね~おやすみっ!」





「おやすみ~♪」





明日は朝早いみたいだから、今日は早く寝ることにした。





今日は色々大変だったけど、自分が今まで知らなかったことが分かってよかったな…。





そう思いながらあたしは、いつの間にか眠りについていた。






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