違いすぎるふたり☆
「遅れちゃう~!」





瑠奈は半分パニック状態。





「ごめんねっ!あたしのせいで…」





「沙季のせいじゃないから!あたしだって寝坊しちゃったし!!」





そんなことを言いながら全速力で集合場所のロビーに到着。





「はぁ…はぁ…っあたし達やれば出来るんだよ!」





瑠奈は嬉しそうな満足顔。





「確かに……っ」





って納得してる場合じゃない!





この合宿中に、寝坊癖を直さなくちゃ…っ。






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