運命

喧嘩したらいけないと思い
ミユには近づけていない。


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お父さんが会社から帰ってきた。

「ただいまぁー」


「「おかえりー」」


お父さんは子猫を見た瞬間


「ミユ大丈夫なんか?」


と、心配してる様子だった。


「大丈夫やろ!」


あたしは脳天気に答えた。


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