丸腰デパート・イケメン保安課
「ミッチーさん!お茶入れたから飲んでって」
「おや…申し訳ございません、貢様」
貢さんがソファ前テーブルにお茶を置いてる。
つーことは〜………。
まだ続くんだね?
ミッチーの摩訶不思議パーティー…。
御手洗さんが東家に来たのは、主任が3歳の頃だそう。
それから主任が成人するまでの17年間、主任の世話係を努めたらしい。
会話は一見和やかなんだけど…。
「綾美!ミッチーはすごいんだ!特にかくれんぼの鬼が得意でなぁ!」
遊びは普通なんだ?
そんな…と、ミッチーは照れ笑い。
「いえいえ、坊ちゃまが本気で隠れますと、ミッチーはそれはそれは捜しまくりでしたよ?」
またミッチーって…。
「しかし必ず見つけたじゃないかぁ〜」
「坊ちゃま6歳の時のかくれんぼで、飛行機で北海道へ隠れられた時は…さすがに大変でございましたよ?」
「北海道?!」
主任?!6歳児だったんだよね?!
どんなかくれんぼだよっ!
「ああ…7歳の時には、船に乗られてしまいましたね」
船?!
「…ボートとかですか?」
でも飛行機に乗っちゃうんだし…ボートは違う?
「…沖釣りの船?」
私の思考範囲はそこ止まり!
「おや…申し訳ございません、貢様」
貢さんがソファ前テーブルにお茶を置いてる。
つーことは〜………。
まだ続くんだね?
ミッチーの摩訶不思議パーティー…。
御手洗さんが東家に来たのは、主任が3歳の頃だそう。
それから主任が成人するまでの17年間、主任の世話係を努めたらしい。
会話は一見和やかなんだけど…。
「綾美!ミッチーはすごいんだ!特にかくれんぼの鬼が得意でなぁ!」
遊びは普通なんだ?
そんな…と、ミッチーは照れ笑い。
「いえいえ、坊ちゃまが本気で隠れますと、ミッチーはそれはそれは捜しまくりでしたよ?」
またミッチーって…。
「しかし必ず見つけたじゃないかぁ〜」
「坊ちゃま6歳の時のかくれんぼで、飛行機で北海道へ隠れられた時は…さすがに大変でございましたよ?」
「北海道?!」
主任?!6歳児だったんだよね?!
どんなかくれんぼだよっ!
「ああ…7歳の時には、船に乗られてしまいましたね」
船?!
「…ボートとかですか?」
でも飛行機に乗っちゃうんだし…ボートは違う?
「…沖釣りの船?」
私の思考範囲はそこ止まり!