丸腰デパート・イケメン保安課
「あはは…貰いに行っちゃうくらい魚好きなんですねぇっ、課長って!」
「ああ!餌だからな、奴の」
エサ?!
何だぁっ!餌って!!
「エサって何?!主任!しかも奴って呼び方ッ!」
「何か不都合でもあるか」
「ありまくりですっ!」
仮にも課長と呼ばれる人に!いや、私はまだ会ってないけど敏腕なんでしょ?
それを餌とか…その辺でウンコとかっ…。
この保安課の秩序はどうなってんだあぁっ!!
「まぁ…食が満たされれば戻って来るかな?」
家紋さんまでもっ!
……バタン!
ドアが開く音に、みんな一斉に振り向いた。
課長が戻った?
違う?
開いたのは、オフィスの奥にあるドアだ。
誰だろ?
あ…もしかして、まだ会ってない畠山さんかな?
ギイイィ―――…。
ゆっくりと、きしみながら開いていくドア。
ズズズッ―ズルッ――…。
ちょっと待って…。
何?何が変な音がするんだけどっ?!
何かを引きずる様な…。
怖い…何か怖い気がする!
何?!一体そのドアの向こうから何がっ!!
「………ぉはょお―…」
「ッ!きゃああぁあ―…!!」
叫んだのは私。
だって!…だって!!
「ああ!餌だからな、奴の」
エサ?!
何だぁっ!餌って!!
「エサって何?!主任!しかも奴って呼び方ッ!」
「何か不都合でもあるか」
「ありまくりですっ!」
仮にも課長と呼ばれる人に!いや、私はまだ会ってないけど敏腕なんでしょ?
それを餌とか…その辺でウンコとかっ…。
この保安課の秩序はどうなってんだあぁっ!!
「まぁ…食が満たされれば戻って来るかな?」
家紋さんまでもっ!
……バタン!
ドアが開く音に、みんな一斉に振り向いた。
課長が戻った?
違う?
開いたのは、オフィスの奥にあるドアだ。
誰だろ?
あ…もしかして、まだ会ってない畠山さんかな?
ギイイィ―――…。
ゆっくりと、きしみながら開いていくドア。
ズズズッ―ズルッ――…。
ちょっと待って…。
何?何が変な音がするんだけどっ?!
何かを引きずる様な…。
怖い…何か怖い気がする!
何?!一体そのドアの向こうから何がっ!!
「………ぉはょお―…」
「ッ!きゃああぁあ―…!!」
叫んだのは私。
だって!…だって!!