丸腰デパート・イケメン保安課
「どっ…どうすれば?」
歩きながらも心臓はバクバクだよ!怖いもん!
『落ち着け、綾美』
主任っ!
『ストーカー対策の罠は仕掛けてある!』
罠?!いつの間に!
『とりあえず、二つ目の路地までストーカー野郎を誘導しろ!』
二つ目?!そこに罠があるの?
『そこで罠にかかったストーカー野郎を、みんなで一斉に押さえつける!わかったか!』
『了解!』
うん、私もわかった!
振り返らずに歩く。
一つ目の路地通過!
背後の足音も着いて来てる…。
二つ目の路地まで約50メートル!
『桜田さん、罠には目印があります。うまく避けて下さい』
「わかりましたっ」
目印…罠だから気付かれない様な目印だよね?
歩きながら前方に目印を探す。
うまく避けないと私が罠にかかっちゃう!
二つ目の路地。
何か看板が立ってるトコだね!
看板が立ってる路地…看板が…。
思わず立ち止まった。
看板の文字を見つめる私……。
【罠有り、危険】
「何だこれ?!」
看板に罠有りって?!
阿保かぁ―――っ!!
罠をバラしてどうすんだっ!!
意味ねぇ―!!
「神妙にしろ!ストーカー野郎!」
上から主任の叫び声だ!
歩きながらも心臓はバクバクだよ!怖いもん!
『落ち着け、綾美』
主任っ!
『ストーカー対策の罠は仕掛けてある!』
罠?!いつの間に!
『とりあえず、二つ目の路地までストーカー野郎を誘導しろ!』
二つ目?!そこに罠があるの?
『そこで罠にかかったストーカー野郎を、みんなで一斉に押さえつける!わかったか!』
『了解!』
うん、私もわかった!
振り返らずに歩く。
一つ目の路地通過!
背後の足音も着いて来てる…。
二つ目の路地まで約50メートル!
『桜田さん、罠には目印があります。うまく避けて下さい』
「わかりましたっ」
目印…罠だから気付かれない様な目印だよね?
歩きながら前方に目印を探す。
うまく避けないと私が罠にかかっちゃう!
二つ目の路地。
何か看板が立ってるトコだね!
看板が立ってる路地…看板が…。
思わず立ち止まった。
看板の文字を見つめる私……。
【罠有り、危険】
「何だこれ?!」
看板に罠有りって?!
阿保かぁ―――っ!!
罠をバラしてどうすんだっ!!
意味ねぇ―!!
「神妙にしろ!ストーカー野郎!」
上から主任の叫び声だ!