丸腰デパート・イケメン保安課
ドコ?どこから声が?
足元を見渡してみる。
アレ?
昴さんの被ってる布の裾…何か、モゾモゾ動いて波打ってるけど。
「ニャオン」
「ッ!猫?!」
昴さんの足元から猫が顔を出して来たよ?!
丸々太った三毛猫!!
ナゼだ?!
猫は、私の足元に絡み付き、一生懸命ゴロゴロ鳴いてる…。
かっ…かわいい〜ッ!
「いた――!敏腕課長!」
ハイ?課長?
貢さんの声に、猫を抱いた私は呆然―…。
敏腕課長って?
「敏腕課長〜!」
主任が私の腕から猫を抱き上げた。
だから、課長って誰?
「全く!どこまで行っちゃってたんだぁ?この〜世間知らずめっ!」
猫の額にチョメ!をする主任…。
「笙に言われたくないって顔しているぞ?敏腕課長」
「なにぃ?望む所だ!こちらこそっ!」
「突っ込みなのかボケなのか、はっきりしてくれ主任」
何か〜…和やかムードになってるんだけど?
「昴さんの所に行ってたんですか?」
「ああ…昨夜、敏腕課長に夜這いされたんだ…」
机の上のハムスターに餌をやりながら、昴さんが貢さんに応えてる…。
課長…敏腕課長…。
みんながそう呼ぶ敏腕課長って……。
「猫かよっ―――!?!」
足元を見渡してみる。
アレ?
昴さんの被ってる布の裾…何か、モゾモゾ動いて波打ってるけど。
「ニャオン」
「ッ!猫?!」
昴さんの足元から猫が顔を出して来たよ?!
丸々太った三毛猫!!
ナゼだ?!
猫は、私の足元に絡み付き、一生懸命ゴロゴロ鳴いてる…。
かっ…かわいい〜ッ!
「いた――!敏腕課長!」
ハイ?課長?
貢さんの声に、猫を抱いた私は呆然―…。
敏腕課長って?
「敏腕課長〜!」
主任が私の腕から猫を抱き上げた。
だから、課長って誰?
「全く!どこまで行っちゃってたんだぁ?この〜世間知らずめっ!」
猫の額にチョメ!をする主任…。
「笙に言われたくないって顔しているぞ?敏腕課長」
「なにぃ?望む所だ!こちらこそっ!」
「突っ込みなのかボケなのか、はっきりしてくれ主任」
何か〜…和やかムードになってるんだけど?
「昴さんの所に行ってたんですか?」
「ああ…昨夜、敏腕課長に夜這いされたんだ…」
机の上のハムスターに餌をやりながら、昴さんが貢さんに応えてる…。
課長…敏腕課長…。
みんながそう呼ぶ敏腕課長って……。
「猫かよっ―――!?!」