丸腰デパート・イケメン保安課
「主任がその時にゲージ落として龍王を逃がしちゃったんですよっ!」
「は?俺が?まっさかぁ!」
有り得な〜い!と手を振って笑う主任…。
なぜ有り得ないと笑える?!
「って言うかぁ〜、俺が仮に?まぁ…ゲージを落としたとして?それで龍王が旅に出たとは言い切れないよねぇぇ?」
ああ゙――っ!!
その話し方!最っっ高にムカつくぅ!!
何が、って言うかぁ〜だよっ!
大体現場検証で、主任のせいだって要素が溢れんばかりに湧いてきてんだろうがぁ!!
「主任が落としたの!ゲージ!龍王はその時に出てっちゃったの!つ・ま・り!主任のせいなの!!夜中に縄跳びなんかしてるから!」
「何?!縄跳びを否定するのか?」
「縄跳びじゃなくて…」
あんた自身を否定したいよ!
「ぬぅ〜…300年前の恩を仇で返すとは!」
「知らんっ!そんなチョンマゲ時代!自分は過去を振り返らないって言ったくせに!」
「ああ言えばこう言う!」
「それは主任だよ!!」
私と主任は睨み合う。
「うん、やはり笙と桜田さんのトークは息ぴったりですね」
「どこ見て言うの?!家紋さん!」
「やっぱり300年の歴史は深いね」
「深い?!主任とは浅い付き合いでいいです!」
「は?俺が?まっさかぁ!」
有り得な〜い!と手を振って笑う主任…。
なぜ有り得ないと笑える?!
「って言うかぁ〜、俺が仮に?まぁ…ゲージを落としたとして?それで龍王が旅に出たとは言い切れないよねぇぇ?」
ああ゙――っ!!
その話し方!最っっ高にムカつくぅ!!
何が、って言うかぁ〜だよっ!
大体現場検証で、主任のせいだって要素が溢れんばかりに湧いてきてんだろうがぁ!!
「主任が落としたの!ゲージ!龍王はその時に出てっちゃったの!つ・ま・り!主任のせいなの!!夜中に縄跳びなんかしてるから!」
「何?!縄跳びを否定するのか?」
「縄跳びじゃなくて…」
あんた自身を否定したいよ!
「ぬぅ〜…300年前の恩を仇で返すとは!」
「知らんっ!そんなチョンマゲ時代!自分は過去を振り返らないって言ったくせに!」
「ああ言えばこう言う!」
「それは主任だよ!!」
私と主任は睨み合う。
「うん、やはり笙と桜田さんのトークは息ぴったりですね」
「どこ見て言うの?!家紋さん!」
「やっぱり300年の歴史は深いね」
「深い?!主任とは浅い付き合いでいいです!」