悪魔な彼氏と甘々ラブ・
「で、そのままにしてきたんだ??」
昼休みの屋上にて。
今日の朝のコトを美奈に話してるあたし。
うん。てとりあえずうなずく。
そしたら、はぁ。てため息つかれちゃった。。。
「あんたさぁ、自覚ないワケ??」
「は!?何の??」
本気でわかんないあたしは頭の中で思いあたるコトを探す。
「雪村のコト。好きなんでしょ??」
「はぁーーーーーー!!??」
思わず立ち上がって講義の体制に入ろうとする。
「・・うっさいな。どう見たってあんたは恋してるよ?雪村に」
美奈ぁ~~。
あたしには、恋なんてシロモノ、イミもわかんないんだよ??
分かってる??
「あたしにはそんなんわかんないよ・・・」
「だから、教えてあげてるんじゃん。恋してるってば」
めんどくさそうに言われる。