悪魔な彼氏と甘々ラブ・



 「・・マジですか」


 「うん」


 「マジ?ホントのホントに??」


 「うん」


 「ホントのホントの・・・」


 「うっさい!!ホントだってば!!!」


チーン。

怒らりた・・・涙


・・・・・でも。
本当に自分が恋愛を体験するなんて、思ってもみなかった。


恋愛なんて、少女マンガの中だけの話だと思ってたのに・・。
自分が本当に・・・恋愛なんか、しちゃうんだ。


自覚したとたん、しゅんとなっちゃった。


 「あんたはかわいいんだからさ。自信持ってぶつかってみれば??」


 「・・あのさ、前から思ってたんだけど、あたしってそんなにかわいいの?」


マジな顔になっちゃいます。


 「うん。かわいいよ?女のあたしが言うんだから間違いない」


断言かい・・・ッ


でも、あたしってホントにかわいいのかなぁ??




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