悪魔な彼氏と甘々ラブ・


 「キャーーーーー!!!!」


急に頬を赤く染めて美奈が叫んだ。


!!?
普通に耳痛いんですけど・


 「・・どしたの急に」


痛む耳を押さえてあたしは親友の頭の故障を確かめる。
ホントに故障してたらどうしよう・・?笑


 「ついに!ついに言ったかぁ♪あぁ。これで安心して眠れるッッ」


ちょっと待ってね。


 「何で美奈が安心して眠れるようになんのよ??」


 「だって、やっと親友の恋が叶うかもしれないのよ!?安心しないでどーすんの」


美奈サン、目ぇキラッキラです。汗


でも・・そんだけあたしのコト考えてくれてたんだぁ・・ッッ
何か、嬉しいよぉ!!



 「ありがど~~!!」


思わず涙がポロポロこぼれてくる。



あたしは、何ていい友達を持ったんだ~~!!!






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