childhood.
何故か授業をサボって

ぼんやりと空を見上げていた時だった。

そうだ、給食当番だ。

慌てて走ったら教室には誰もいない。

教室を間違えてしまった。

その隣の教室を開ければ、皆がいた。

もう既に給食の準備はされていた。

まるでそれは僕が当番ではなかったかのよう。
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