小悪魔王子。
とりあえず、今は無理。
と思った俺はにこやかに、
「俺、急いでる用事があるんで…「じゃっ、じゃあ、今週の日曜は??」
言いかけた言葉をやや高めな声に遮られた。
日曜…うーん、どうしようかな…。
でも、もしかしたらおねーさんの事をお持ち帰り出来るかもしれないし…
それに、あの必死な顔に負けた。
俺は、
「日曜なら空いてますからいいですよ」
といつものにこやか笑顔でオーケーを出した。
と思った俺はにこやかに、
「俺、急いでる用事があるんで…「じゃっ、じゃあ、今週の日曜は??」
言いかけた言葉をやや高めな声に遮られた。
日曜…うーん、どうしようかな…。
でも、もしかしたらおねーさんの事をお持ち帰り出来るかもしれないし…
それに、あの必死な顔に負けた。
俺は、
「日曜なら空いてますからいいですよ」
といつものにこやか笑顔でオーケーを出した。