先生達、後で後悔してもしらないよ。
「そのぐらいのミスぐらい、目をつむりなさい」
メチャクチャだ。

それは…いくら何でもむちゃだと思ったのか、教頭先生は

「間違いは間違いです。海人君だけを特別扱いするわけには…」

「分かりました!今度からこんなややこしい問題を作らないで下さい!」

教頭先生の話しもろくに聞かないで、海人の母親は言いたいことだけを言うと。
会議室を出て行った。


「坂本先生。あなたみたいな先生は初めてです。1日に2回も…保護者から苦情がくるなんて…これ以上、苦情がくるようなら…あなたの評価は0ですよ」
教頭先生も怒り、会議室を出て行った。


私が何をしたというのだろう?

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