愛してると言えなくて…




「悠吾…いいよ…もう…」


「何言ってんだよ…純が同じクラスだぜ?…何にも怖くねぇ…もう俺も彼氏のふりなんてしなくていいんだし…」


「悠吾…」


「尚…。」


聞き覚えのある声…


「え…じゅ…」


振り返るとそこには純がいてもう純にキスされていた…

キャーキャー

と女子の声が耳をつんざく

「純君…みんながみてるよ…」


「尚みたら…キスしたくなった…話はまた話す。」


純はそのまま悠吾と消えていった




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