足跡帳～うずたまの小部屋～

３月１１日

企画への参加はやめにしたんですが。

主催者様と話し合って、頑張って参加して欲しいとのお言葉をいただいたので、今更ながら参加することにしました。

実はですね。

自分、すんごくチキンなんです。

主催者様から是非、って言っていただけて。

作家仲間からは「絶対あなたには才能がある」って太鼓判を押してもらえて。

すんごく光栄なんですが・・・・・実はちょっぴり怖いんです。

贅沢な！って怒られちゃうかもしれないんですけど。

この企画に参加すると、雑誌に名前が載るし、本になる可能性も出てきます。

目立ってしまうんです。

私はまだ、表舞台に立つ覚悟ができてない。

まだ全然自分に自信がないんです。

文章はまだまだ。お話は未熟。未熟だらけ。

こんなんで目立ったら、絶対誹謗中傷の嵐を受けます。

実際、自分より全然能力の高い作家様方は、日々嫌がらせメッセージと戦ってます。

雑誌に載ったりすると、必ず来ます。

あんなに凄い筆力のある方でも嫌がらせくるのに、私の作品なんてけなしドコロ満載です。いえ、自分は自分の作品をとても愛してますけど。だからこそ、この我が子のような作品たちをいじめて欲しくないです。

すんごい大規模な企画。実力のある執筆陣。この中に自分が入ってやってけるんだろうか？みんなで嫌がらせに耐え、前を向いて進んでいけるんだろうか？

でも、プロを目指すなら、このくらいのイバラは乗り越えないといけません。

分かってます。本当は泣きそうに怖いけど。

やらなきゃいけないのです。

頑張ります。

応援してくれる、みんなと、なにより、自分のためにも。
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表紙・目次

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