太陽みたいな笑顔
第1章

慣れない生活


今日は中学校の入学式

普通はドキドキしたり
絶対にあるなんだけど
私には全くなかった。

今から私が3年間通う
中学には私が小学校の
時に仲良かった友達が
全くいなかったから。

全員離れてしまった。

私はずっとやんちゃで
小学校のときは先輩も
全然怖くなかったから
先輩に向かって暴言を
吐きまくっていた。

それのせいで中学校で
入る前からすでに目を
付けられいるとかいう
噂は絶えなかった。

「舞ちゃん!起きた?」

舞ちゃんとは私のこと
私の名前は田中舞って
言って背が小さいのが
コンプレックスです。

今私の事を呼んだのが
私の嫌いなお母さん。

嫌いな理由なんて簡単
だって家庭放棄するし
最低な親だから嫌い。

私が小学生の時ぐらい
から帰りが遅かった。

お母さんとお父さんは
小さい頃に離婚した。

だからお母さんは私を
1人で育ててくれた。

それは感謝してるよ。

ずっと優しかったのに
態度は急変したよね。

小学生になった時から
帰りは遅くなったね。

愛人を連れてきたね。

夜になるとお母さんの
喘ぎ声聞こえてきた。

何も知らなかったから
ふつうに見に行ったら
お母さんと愛人が裸で
いてたから小さかった
私にも予想はついた。
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop