壬生高校新撰組〜我が名を呼べ〜
藤堂「あ、こんなとこにいたー」
『あ、藤堂さん』
藤堂「平助でいいって!同じ年くらいなんだからさ!」
そういって、あたしが座っている縁側に腰掛ける平助。
今日は確か非番なのに、なんであたしのとこにくるんだろうか?
永倉さんや原田さんは非番とかいったら、お金の許す限り花街に行こうとするのに・・・。
『どうかされました?』
藤堂「敬語もナシね!特にどうもしないけど、華姫ちゃんと仲良くなりたいなって」